
仕事や家事の合間に、まとまった練習時間を取るのが難しい――。そんな社会人ゴルファーは少なくありません。100切りを目指すうえで大切なのは、長時間の練習量よりも「限られた時間を何に使うか」という優先順位です。今回は、1回30分でできる短時間練習メニューと、時間配分の考え方を紹介します。
練習時間が限られる人ほど「優先順位」が重要
スコアの多くは、実はグリーン周りやパターといった「小さいショット」で決まります。ドライバーの練習に時間を使いたくなる気持ちはよくわかりますが、30分という限られた時間では、スコアへの影響が大きい順に練習することが効率的です。

30分練習の時間配分の考え方
30分を3つのパートに分け、それぞれ10分ずつ割り当てる考え方を紹介します。時間はあくまで目安で、その日の課題に応じて調整してかまいません。
- ショートゲーム(アプローチ・パター):10分
- フルスイングの確認:10分
- コースを想定した実践練習:10分
パート1:ショートゲーム(10分)
アプローチとパターは、100切りへの影響が最も大きい部分です。10分のうち半分をアプローチ(20〜30ydの距離感確認)、残り半分を3〜5mのパット練習に使いましょう。1球ごとに結果だけを見るのではなく、狙った場所とのズレを確認しながら打つことが上達の近道です。
パート2:フルスイングの確認(10分)
ドライバーやアイアンを、球数を打つことよりも「1球ごとのアドレスと打ち出し方向」を確認しながら打ちます。すべてのクラブを打とうとせず、その日気になっているクラブ1〜2本に絞ることで、限られた時間でも原因の確認がしやすくなります。
パート3:コースを想定した実践練習(10分)
普段のコースでよく使うクラブや状況を想定し、1球ごとに目標を決めて打つ練習です。連続して同じクラブを打つのではなく、ドライバー→アイアン→アプローチのように番手を変えながら打つことで、コースにより近い緊張感で練習できます。
短時間練習を続けるためのポイント
短時間練習は、毎回すべてを完璧にこなそうとしないことが継続のコツです。その日の課題を1つだけ決めて、残りの時間は「確認」に使うくらいの気持ちで取り組むと、無理なく続けやすくなります。感覚だけに頼らず、計測データや映像で定期的に振り返ることも効果的です。
八王子ゴルフで確認できること
八王子ゴルフには、打ち出し方向やクラブ軌道といった計測データを確認しながら練習できる打席を用意しています。短時間の練習でも、映像や数値で振り返ることで、感覚だけに頼らない効率的な練習がしやすくなります。そのうえで、小川 翼プロをはじめとするPGAティーチングプロに、限られた時間で何を優先すべきか相談することもできます。
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まとめ|短時間でも優先順位を決めれば練習効果は変わる
100切りを目指すうえで、練習時間の長さよりも大切なのは「何を優先するか」です。ショートゲーム・フルスイング・実践練習の3パートに分け、その日の課題を1つに絞ることで、30分という短い時間でも着実にスコアアップにつながる練習ができます。
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